アルテックの大規修繕工事・事例紹介

数あるアルテックの大規模修繕工事の事例から、ここでひとつご紹介しましょう。施工物件は新築から40年が経過した鉄筋コンクリート造の集合住宅。100年持つ建物を目指して取り組んだ大規模修繕工事は「外壁外断熱」がポイントでした。大規模修繕工事を検討する際のヒントにしていただけると幸いです。

施工物件概要

建物名称	竹山16-2住宅
工期	2010年10月12日～2011年2月28日
規模	神奈川県横浜市緑区
所在地	6棟　152戸
工事内容	仮設工事、外壁補修工事、外壁外断熱工事、外壁等塗装工事、防水工事、シーリング工事、鉄部塗装工事、建築関連工事

建物全体を断熱材で覆ったおかげで、外気温の影響が減少、コンクリート自体の蓄熱も減って、室内の気温は安定。夏も冬も快適に過ごせるようになりました。「お風呂が寒い！」なんて悩みもサヨナラ。

竣工後のアンケートでは、「冷暖房器具の使用が減った」という回答が５割を超え、「外断熱工事の効果があった」との回答は７割近くに上りました。

建物自体の温度変化も抑えられて、しかも安定した室温のおかげで結露も減少。
建物の劣化スピードが減少。耐久性が向上します。

建物の外側も内側も性能向上、見栄え美しく、快適に住まえて、しかも長持ち。
当然のことながら建物の資産価値は向上します。

このたびの外壁外断熱工事によって、「住宅エコポイント」を2,500万ポイント取得。これは、2500万円分の修繕工事費として利用することができます。今回はこのポイントを利用し、玄関ドアの交換も実施しました。